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Go Conference 2024 スポンサー協賛のお知らせ

こんにちは!バックエンドエンジニアの松永です。サーバー基盤グループのRTPE(Real-Time Platform Engineering)チームに所属し、リアルタイム通信に関わる基盤の開発や各タイトルの開発支援を行っています。

今回、2024年6月8日(土)に開催される Go Conference 2024コロプラは Bronze スポンサーとして協賛することが決まりました。そこでこの記事では、 Go Conference 2024 の概要と、コロプラにおける Go の活用について紹介したいと思います。

Go Conference について

Go Conference とは、年に一度開催される Go に関するカンファレンスです。今年は数年ぶりのオフライン開催で、テーマは「一期一会」。オフラインならではのセッションやイベントが企画されているようです。現時点ではまだ企画の詳細は公表されていませんが、順次アナウンスがあるはずなので、最新の情報は公式サイトXの公式アカウントを確認してみてください。

コロプラにおける Go の活用

コロプラでは Go を活用する場面が増えてきています。その一つが、リアルタイム通信に関わる開発です。

例えば、対戦プレイや協力プレイのようなオンラインマルチプレイを実現するためのゲームサーバーでは、多数のプレイヤーがリアルタイムにゲームサーバーを介してデータをやり取りする必要があります。 Go では並行処理を簡潔に記述できるため、同時に大量のデータを処理するようなゲームサーバーの開発に適しています。また、コンパイル言語ならではの高速な実行速度も、リアルタイム通信を実現する上で大きな利点となります。

また、 Kubernetes のようなインフラや、 Agones や Open Match といった Gaming OSS でも Go が採用されており、コロプラが利用しているこれらのプロダクトとの相性の良さも Go を選ぶ理由の一つになっています。

コロプラのリアルタイム通信基盤や、 Agones や Open Match といった Gaming OSS の利用に興味のある方は、以下の記事も読んでみてください!

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今後の Go に関する発信について

今回の Go Conference 2024 には弊チームのメンバーがプロポーザルを提出したのですが、残念ながら採択までには至りませんでした。プロポーザルで提案した内容は今後勉強会や技術ブログを通じて紹介する予定です。コロプラでは今後も Go に関する情報を積極的に発信していきたいと考えています。

おわりに

Go Conference 2024 は、初心者からベテランまで Go を使う全ての人が楽しめるカンファレンスです。参加費は無料で、connpassの申込みページから参加登録が行えるのですが、オフライン参加枠は受付開始早々に上限に達してしまいました。キャンセル待ちができるので、少しでも興味のある方は是非参加を検討してみてください!

 


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