こんにちは!コロプラのバックエンドエンジニアの大宮です。
現在とあるゲームタイトルのバックエンドエンジニアとして仕事をしています。入社して3ヶ月が経とうとしている今、入社エントリーとして、転職活動をしていた当時や、入社してからのコロプラでの経験を振り返り、ゲーム業界未経験のエンジニア目線で感じたことを今回お伝えできればと思っています。
自己紹介
前職は8年程同じ会社でWebシステム開発とAndroidアプリケーションの開発をしていまして、ゲーム開発の経験は全くありませんでした。
Web開発の領域としてはフロントエンド、バックエンド、そしてインフラも触りながら幅広く開発していました。触っていたフレームワークやライブラリも様々で、
- バックエンド:SpringFrameworkやLaravel
- フロントエンド:Reactメイン
- インフラ:AWS
を使って開発することが多かったです。PJによって開発言語から違うことが多かったので、結果的に幅広く経験を積むことができました。
なぜコロプラに転職したか
転職を決意した一番大きな理由は、エンジニアとしてステップアップしたいなと思ったことです。転職することでより多くの刺激を受けて、技術者として成長できればいいなと思いました。
転職活動を始めた頃は転職の軸として「自分のスキルが活かせるか」「成長できそうか」という観点で会社を探していました。
特に業界にこだわりなく活動していましたが、最終的に入社を決めたきっかけは、面接や面談でゲームと技術の話ができたことです。元々ゲームは好きで、ゲームがどんな仕組みで作られているのか、どういった考えでゲーム作りをしていくのかを技術的な面も交えて話ができて一気に興味を持ちました。好きなゲームの質問から始まり、そのゲームのどんなところが好きか、それを実現するには技術的にどういう方法が取れるかを、ディスカッションする形でDB設計の話や通信プロトコルの話をしたのを覚えています。
入社してみて
入社前のコロプラの印象
コロプラという会社について、多くの方がそうだと思うのですが「有名なスマホゲームを開発している会社」という印象が強かったです。特に白猫プロジェクトは自分もプレイしていて、周りの人も結構知っているタイトルでした。
それ以外の印象だと技術ブログなどの記事や動画をみて、技術的な挑戦をたくさんしている会社だなと思ってました。
入社後の印象
仕事をしやすい環境が整っているなというのが第一印象でした。
知見、知識がまとまっていてタイトルを跨いで簡単にアクセスできるのは驚きました。「このタイトルではこの技術をこういう理由で使っています。使い方はこんな感じです。」といった情報がまとまっていてサクッと検索できます。
加えて技術的なトピックについてSlack等で積極的に議論されているなという印象がありますし、書籍も社内のクマ図書館に揃っていて借りられたりします。技術力アップにとてもいい環境だなと思います。
前職とここが違う
良い意味でサーバーエンジニアの業務の範囲を越えてプロジェクトに貢献できます。サーバーエンジニアとしてのタスクをこなしつつ、UIや仕様に対しても色々と意見を言える雰囲気なので、ゲーム作りのプロセスに強く関わっているなという実感があります。
いいと思ったところ
人間関係の面では周りのメンバーはゲーム開発未経験であることを理解して接してくれるので、とてもやりやすいです。
技術的な面では興味のある事柄について情報収集しやすいところがとてもいいなと思います。Slack上にカテゴリ毎に発信するチャンネルが作られていて、面白いサービスが共有されていたり、それを使ってみた結果を載せていたり個人個人がアウトプットしています。自分はよくAIのチャンネルとPHPのチャンネルを目的もなく覗いています。技術書も色々揃っていて借りられる環境がある所も嬉しいです!!
これからについて
ひとまずは業務に慣れることが目標ですが、技術が好きなので将来的にはテックリードを目指していきたいです。
施策の開発担当をこなしつつ、ゲーム業界以外の経験を活かしていけたらなと思っています。
ColoplTechについて
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