こんにちは!バックエンドエンジニアの千葉です。
コロプラでは定期的に社内勉強会を開催しており、テックブログでもその様子を不定期に紹介しています。
今回は、サーバーサイドにおけるC#/.NETの取り組みをテーマにした勉強会を開催しましたので、その様子をご紹介します。
取り組みの背景
コロプラのゲームクライアントはUnityで開発しており、社内には日常的にC#を書いているエンジニアが多くいます。一方でサーバーサイドはPHPとLaravelの技術スタックを中心に据えており、社内用に拡張した laravel-extension をベースに長く運用してきた基盤があります。
とはいえ、サーバーサイド開発の文脈でもより良い選択肢を探りたい思いは常にあり、その一つの具体例としてC#/.NETを使った検証を進めてきました。サーバーサイドの技術を評価する上では、大規模運用時のコスト効率、レイテンシ、表現力、可搬性、開発体験など、様々な観点を意識しています。C#/.NETがこれらをどう満たせるのかを、具体的に検証してきました。
これまでは一部のメンバーで進めていた取り組みでしたが、ある程度形になってきたので一度社内に状況を共有し、今後の展望についても伝えようという目的で、今回の勉強会を企画しました。
開催概要
会場は社内の共有スペース「コロパーク」を使用し、オンラインとのハイブリッド形式で開催しました。バックエンドエンジニアを主な対象としつつ参加の制限は設けず、興味のあるメンバーに広く参加してもらえる場としました。
発表内容
勉強会では私も含め5名のエンジニアが登壇し、それぞれの観点からサーバーサイド.NETに関する発表をしました。これまでの取り組み全体を俯瞰した内容から始まり、基本的な概念や書き方の違い、性能の比較、Laravelに慣れ親しんだ目線で見た.NETの開発体験、既存コードを移植して感じた違い、本格採用を見据えたアプリケーションアーキテクチャの考え方まで、幅広く扱いました。
社内にはLaravelで長くサーバーサイドを書いてきたエンジニアが多いため、PHPやLaravelとの比較を絡めた話は身近に感じてもらえるテーマだったのではないかと思います。
終わりに
勉強会後のアンケートでは非常に高い満足度だったという結果が得られ、実施した身として大変嬉しく思っています。寄せられた感想を一部紹介します。
- 基礎や背景から入る構成で分かりやすかった
- 設計やパフォーマンスまで踏み込んで知れて良かった
- PHPとの比較を定性・定量の両面から学べた
- 現状維持ではなく挑戦している姿勢が知れて良かった
一方で「もう一歩踏み込んだ内容も見てみたい」という声もあり、今後の発信に向けて良いインプットになりました。
引き続き検証を重ね、より具体的な活用の形を模索していきます。状況にアップデートがあれば、またこういった場を設けて社内外に発信していくつもりです。
サーバーサイドの技術選定では、特定の言語や技術スタックに閉じず、より良いゲームバックエンドを作るための選択肢を常に探っていきたいところです。C#/.NETに限らず、技術的な可能性を広く検証しながら、コロプラのサービスを支える基盤を育てていきます。
ColoplTechについて
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