こんにちは。コロプラでエンジニアの中途採用と技術広報を担当しているA.T.です。
2026年4月28日に開催された一般社団法人 Generative AI Japanさんのウェビナーに、CIOの菅井が登壇させていただきました。
現在、多くの企業が生成AIの導入を模索していますが、コロプラでは既に社員の9割以上が生成AIを活用するフェーズに到達しています。今回のウェビナーでは、私たちがどのようにして「ただ導入するだけ」で終わらせず、全社的な定着とプロダクトへの実装まで繋げたのか、その裏側をお話ししました。
本記事では、当日のセッション内容を紹介させていただきます。
Generative AI Japanとは

「一般社団法人 Generative AI Japan」とは、生成AIの活用促進と社会提言を目的とした実践型コミュニティです。
コロプラが2025年度のグランプリを受賞した「生成AI大賞」の主催団体としても知られ、研究会やイベントを通じた事例収集・体系化だけでなく、Slackでの日常的な情報交換も活発に行われています。
現在は、以下の3つの研究会を中心に活動されています。
- ユースケース・技術動向研究会
- セキュリティ・ガバナンス研究会
- 生成AI実践研究会
今回は、最先端の活用事例を扱う「ユースケース・技術動向研究会」の場にて、会員企業様向けのウェビナーとして、コロプラの実践知をご紹介させていただきました。
発表内容について
今回は「エンタメ企業における生成AI活用最前線 ―「恐怖」を乗り越え、現場の試行錯誤を止めないためのガイドライン設計とは―」というタイトルで登壇しました。
生成AIを単なる「効率化の道具」で終わらせるのではなく、組織の文化として根付かせ、プロダクトの質を一段引き上げるための「武器」にする。そのために私たちが何を考え、どう動いたのかを体系化してお話ししました。
主なトピックは以下の通りです。
- プロダクトへの適用:『神魔狩りのツクヨミ』の事例
- DX・AI導入の水面下に潜む「恐怖」
- ガイドラインの変遷
- DX・AI導入で最も重要なポイント
- AI活用を”文化”にするための3ステップ
セミナー実施後のアンケートでは、「リスクを可視化し対策を講じることが、良いコンテンツを生み出す鍵だと確信した」「組織として蓄積することで、大きなコンテンツ制作への恐怖が減るのだと理解できた」といった、非常にありがたい声も多数いただきました。
おわりに
変化のスピードが速い生成AIの世界では、「自社の業務がどう変わってしまうのか」「どう使いこなせばいいのか」と、不安を感じている方も少なくないと思います。私自身も日々試行錯誤の連続です。
一社で抱え込むのではなく、みんなでナレッジを共有し、共にアップデートしていくことが重要だと考えています。私たちが試行錯誤して得た知見をクローズドにせず、今後もこうした場で積極的にシェアし続けていきたいです。
当日ご視聴いただいた皆さま、そして貴重な機会をくださった一般社団法人 Generative AI Japan運営の皆さま、本当にありがとうございました!